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慶尚北道ってどんなところ? ~故郷訪問へ向けて~

慶尚北道ってどんなところ? ~故郷訪問へ向けて~ 慶尚北道ってどんなところ? ~故郷訪問へ向けて~

アンニョンハセヨ!

青年会では、9/20~23にルーツを知る旅・故郷訪問2019というプログラムが行われます。

慶尚北道、慶尚南道、済州島など、それぞれの自分のルーツである「韓国の故郷」へ赴くという、在日ならではの企画です。

そこで今回は、私の祖先の故郷である<慶尚北道>についてご紹介いたします^^。

 

慶尚北道(キョンサンプット)とは?

慶州の「慶」と尚州の「尚」を組み合わせて「慶尚道」となり、北側が慶州北道と呼ばれています。

出典:慶尚北道週末トラベル

韓国の東南部に位置し、10の市と13の郡で構成されている韓国で一番広い「道」で、人口は約270万人です。

出典:慶尚北道週末トラベル

※韓国の「道」は日本でいう「県」の呼称です。

大部分を山地が囲む地形のため、盆地特有の気候で夏の暑さと冬の寒さが厳しく、寒暖の差が大きいのが特徴です。

慶尚北道は伝統文化を受け継いだ観光地が名を連ね、世界遺産、指定文化財も多数あります。いくつか紹介していきましょう!

 

大邱(テグ・대구)

ソウル、釜山に次ぐ第3の都市で、現在は「大邱広域市」と制定されています。

2002年韓日ワールドカップでは3位決定戦の試合会場として、2011年に世界陸上競技選手権大会の開催地として世界的にも有名になりました。

ランドマークである「大邱タワー」は83階まであることから「83タワー」とも呼ばれており、大邱市内の風景や夜景を楽しめます。

毎年春にはランタンフェスティバルが行われ、大邱タワーをバックに美しい景色が広がります。

出典:韓国観光公社

またカフェの多い韓国ですが、大邱はオシャレなカフェから日本統治時代の建物や韓屋をリノベーションしたものも多く、「インスタ映えする」と話題になり日本からの観光客も増えてきています^^

韓屋カフェ 퍼센트143

カフェ BOOK SUNGRO

 

慶州(キョンジュ・경주)

1000年にわたる新羅の都として栄えた慶州は、世界遺産も数多くあり「屋根のない博物館」とも呼ばれる慶尚北道の代表的な観光地です。

2000年に、王宮や古墳、仏教などの遺跡を有する5地区が、慶州歴史遺跡地区としてユネスコ世界文化遺産に登録されました!!

(写真下の各スポットの名称をクリックすると、詳細が記載されたリンクに飛べます)

石窟庵(석굴암)の釈迦如来像

ちなみに東京の青年会で、2017年に慶州旅行へ行きました。その時の旅行記はコチラ^^

 

安東(アンドン・안동)

「韓国伝統文化の首都」がキャッチフレーズである安東は、2016年に慶尚北道庁が大邱から安東に移転し、道庁所在地でもあります。

慶尚北道庁

2010年に民俗村としてユネスコ世界文化遺産に登録された安東河回村(アンドンハフェマウル)は、観光名所としても有名です。

毎年9月下旬から10月上旬にかけて安東国際仮面フェスティバルが行われ、世界中から多くの観光客が訪れます。

出典:コネスト

600年以上の歴史を持ち、両班(ヤンバン:高麗、朝鮮王朝時代の官僚や特権身分階級の人達)の子孫が今も暮らしている歴史と伝統が残る場所です。

ちなみに安東の名物料理といえば、ソウルでもよく見かけるチムタク(찜닭/鶏を甘辛く煮込んだもの)です☆

 

聞慶ムンギョン・문경

韓国人が選ぶ人気旅行地である「聞慶セジェ」は、聞慶にある峠の道という意味。

朝鮮時代、嶺南地域(現在の慶尚道)から漢陽(ハニャン、現在のソウル)へ向かう際には必ず通過する重要な関所の役割を果たしており、現在は道立公園として整備されています。

ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」「馬医」など、時代劇の撮影セット場としてヒットドラマが撮影されたことで聞慶が広く知られるきっかけとなり、多くの観光客が訪れるようになったそうです。

 

浦項(ポハン・포항)

韓国有数の工業湾都市として有名な浦項ですが、中でも虎尾串(ホミゴッ・호미곳)は韓半島の最東端に位置し、韓国で一番早く日が昇る場所として有名で、初日の出の元旦には数万人もの観光客が訪れます。

浅瀬に建てられた「手」は、陸の手が左手、海の手が右手の「相生の手」と呼ばれており、新しい千年を迎えて希望に満ちた未来に向けて1999年に制作された虎尾串のシンボルです。

 

また、港町・浦項ならではの浦項運河でクルーズも楽しめます★

 

まだまだたくさんありますが、代表的なスポットをご紹介いたしました!

慶尚北道について少しでも知っていただければ幸いです^^

参加者の皆さまに向けてのスケジュールや詳細内容は近々発表されますので、お楽しみに^^

それぞれのルーツである故郷を辿る旅、楽しみましょう♪

 

(エリナ)