【会長新年辞】2026年の新春を迎えて
2026年の幕開けに際し、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は光復80周年、韓日国交正常化60周年という歴史的な節目の年であり、青年会にとっても任員改選を経て新執行部として出帆した、大きなターニングポイントとなりました。多文化共生をテーマに開催した「第35回 Korean Youth Academy」や、20年以上続く「ハングルカレンダー制作」は、韓日国交正常化60周年記念事業として韓国政府の承認を受けました。また、民団中央本部主催の「青年同胞本国研修」には約100名が参加し、母国の地で先人たちの歩みと自らのルーツを再認識する貴重な機会を得ました。これもひとえに、日頃より次世代育成にご尽力くださる諸先輩方のお力添えの賜物です。心より感謝申し上げます。
現在、本会では「在日韓国人青年生活史調査」を実施しています。本調査では、在日3世・4世を中心とした青年一人ひとりの声を丁寧に聞き取り、彼らがルーツをどのように受け止め、どのような思いを抱きながら生きているのかを明らかにしようとしています。K-カルチャーの浸透などを背景に、在日同胞に対する社会の眼差しは変化し、かつてのような差別や偏見といった困難は減少してきたように思います。しかし、時代の移り変わりとともに青年が抱える迷いや葛藤もまた、形を変えながら存在していることが、調査を通じて浮き彫りになってきました。この現実を受け止めることこそ、本会のこれからの在り方を考える上で欠かせない視点であり、同時に多文化共生社会を生きる人々にとっても重要な示唆をもたらすものであると考えています。
だからこそ本会は、彼らにとっての「拠り所」として、アイデンティティの多様化が進む時代に寄り添いながら、柔軟な姿勢で新たな挑戦に踏み出していかなければなりません。青年が自らの可能性をのびやかに発揮し、ルーツへの理解と愛着を育みながら社会で活躍していくため、本会に求められる役割はますます大きくなっています。民団結成80周年を迎える本年は、在日同胞社会の未来を担う次世代としての自覚を新たに、本会が社会にとっても、そして在日同胞青年一人ひとりにとっても、真に価値あるコミュニティとなるよう一層努力してまいります。
皆様にとって2026年が実り多く、健やかな一年となりますよう心よりお祈り申し上げますとともに、本年も変わらぬご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
2026年1月1日
在日本大韓民国青年会
中央本部会長 李将浩
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