産後はやはりわかめスープ

2019年04月04日

皆さんお久しぶりです。インジュです。
出産のためしばらくあんにょんブログをお休みしていましたが、このたび再開することになりました。
「韓日新婚生活」は「韓日育児生活」と名前を変えてお送りします。
またどうぞよろしくお願い致します!

昨年12月中旬、おかげさまで元気な女の子の赤ちゃんが生まれました。
初めての出産は陣痛はもちろんですが、産んだ後もとにかくあちこち痛くてつらかった…
満身創痍すぎて今でも思い出すとげんなりしちゃいます。

そんなお母さんたちの体を回復させるために、韓国では出産後「미역국」(わかめスープ)を食べますよね。
わかめに含まれるミネラルが血液をサラサラにして、母乳の出も良くすると言われています。
私も入院中は母が毎日持ってきてくれたものを食べていて、韓流好きという助産師さんに「本当にわかめスープを食べるんですね!」なんて言われていました。

昔は毎食のようにお母さんたちが食べていたこのわかめスープ、最近では「食べすぎはよくない」と1日1回程度になっているんだとか。
何ともわかめに含まれるヨウ素の取りすぎが母親と赤ちゃんに害をおぼすことがあるんだそうです。

豪州の韓国同胞新聞「オーストラリア・トップメディア」によると、同国の保健局が韓国系の母親らが出産後に飲むわかめスープの危険性を警告。
乾燥ワカメのヨウ素は1日の推奨摂取量の33倍以上多く、ヨウ素の摂取過多は一部で甲状腺機能不全が報告されているとのこと。
さらに驚くことに、わかめスープが母乳量の増加と関係する科学的根拠はないと指摘しています。
毎日せっせとわかめスープを飲んでいた私は驚愕してしまいました…
3年前に出産した韓国の知人に聞くと「産後調理院」も昔のように3食わかめスープというわけではないとのことでした。

この産後調理院、日本でも芸能人がわざわざ韓国で利用するなどしており、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
病院を退院後の2週間ほど滞在する施設で、産後の体をケアしたり、授乳など育児のトレーニングを受けたりするところです。
ハフポストコリアの記事(2019年1月17日付)では、4人中3人が平均220万ウォンで利用していると報じています。
同じ時期に調理院にいたオンマたちは「調理院同期」と呼びあい、その後も情報交換をしたり親しく付き合ったりしているといいます。
赤ちゃんを預けてゆっくりと過ごすことができるので、私の友人の経済紙記者は2人目の出産後はここで本一冊(!)を書き終えて出版したそうです。

当初は日本にも産後調理院があったらなあと思っていたのですが、私の場合、実家に戻ってからの方が人目を気にせず楽だったので一長一短と思います。
そう思えるのは母のサポートがあったからこそ。
毎日手作りわかめスープをたくさん食べていたら、昔よりずっと好きになりました。
科学的根拠はないとしても、やっぱり食べると何だか元気が出るんですよね。
ちなみにわかめスープは誕生日の時も食べますが、これは自分を産んでくれたお母さんへの感謝を忘れないために、ということで同じわかめスープを食べるんだそうですよ。

韓国に住む友人がくれた今人気という「쇠고기미역국라면」。
手軽に本格的なわかめスープ味でおいしかったです。
辛いラーメンが苦手な人におすすめです!

最近はようやく育児に慣れてきて、あたたかくなってきたのでお出かけを始めたりしています。
この育児ブログもゆるゆると続けていけたらと思っています!

   

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