【シネマ】 『雨花蓮歌――うくわれんが』 朴正一監督
안녕〜👋
在日本大韓民国青年会中央本部 会長の李将浩です。
暑い夏も過ぎ去り、朝夕は次第に秋らしさを感じるようになってきましたね。
みなさんは秋といえば何を思い浮かべますか?食欲?スポーツ?紅葉?
いえいえ、やっぱり「芸術の秋」でしょう!
ということで今回は、その芸術の秋にぴったりな注目映画をご紹介します^^
🎬 映画『雨花蓮歌――うくわれんが』

監督は、在日三世である朴正一さん。2022年に在日外国人と日本人学校の“いま”を描き、話題を呼んだ『ムイト・プラゼール』から3年。待望の初長編作品が完成しました。
この映画は、監督自身の経験や、多国籍の若い世代への取材から生まれた“リアルな声”をもとに制作された作品です。すでに SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024 観客賞 をはじめ、国内外の映画祭で高い評価を受けています。
✨ 物語のあらすじ
大学生のハルミは、日々の学生生活のなかで友人や家族との関わりに悩みを抱えています。
姉レイコは結婚を考えていますが、在日二世の母や周囲から恋人への反対にあい、小さな衝突を繰り返すように――。
「愛すること」はときに難しい。けれど、誰にだって幸せになる権利がある。
“わたし”と“大切なあなた”がともに歩んでいく姿を描いた物語です。
🌟 キャストも注目の若手が勢ぞろい!
- 山﨑悠稀(舞台『アサルトリリィ』など)
- 齊藤由衣(『一秒先の彼』など)
- 林光哲(ミュージカル『刀剣乱舞』鬼丸国綱役ほか)
新時代を担う若手俳優たちが、それぞれの「生きる選択」をみずみずしく演じています。
🎥 在日同胞青年のみなさんへ
在日としてのルーツ、家族との関係、社会での自分のあり方――。
この映画は、まさに私たちが日々向き合っているテーマを投げかけてくれる作品です。
ぜひ劇場でご覧ください。
きっと、自分自身を見つめ直すきっかけになるはずです。
上映会場やスケジュールは以下のサイトからご確認いただけます。
https://mikata-ent.com/movie/2091/
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