紹介

在日本大韓民国青年会とは

私たち在日韓国青年会の正式名称は『在日本大韓民国青年会(以下青年会)』といいます。
青年会は日本で最大の在日韓国人の生活者団体である『在日本大韓民国民団(以下民団)』の傘下団体で、日本で生まれ育った18歳~35歳までの韓国にルーツを持つ青年を対象にした全国組織です。

青年会は、日本で「自分らしく」生活してゆくために、在日韓国人の教育や社会的な権利の向上などに力を入れながら、近年では青年どうしの交流や、国籍にとらわれない多様な視点での活動を行っています。
私たち在日韓国人青年が、日本と韓国を舞台とした異文化コーディネーターとして、韓日の架け橋的な役割を担えることを目指しています。
国際化が進む社会の中で、一人ひとりが自分らしさを大切にし輝くことができる未来に向けて。
青年会ではこれからも、日本や韓国を舞台にし、たくさんの青年と手を結びながら様々な活動を進めていきたいと考えています。

主な活動内容

人権擁護運動
在日同胞の権利を守ったり、改善していく運動です。
これまでに、国民年金獲得運動、上福岡三中事件、日本社会科教科書史実歪曲問題、指紋押捺に象徴される外国人登録法改正運動、「韓日法的地位」再協議運動、ヘイトスピーチ根絶活動などに取り組んできました。
文化サークル
韓国の文化芸能である農楽やサムルノリ、韓国舞踊などを練習します。初心者でも楽しく学べます。(各地方本部にお気軽にお問い合わせください)
韓国語講座の実施
私たちの母国語である韓国語を学習します。基礎・中級・上級と実力に合わせて楽しく学びます。
連帯事業
青年会の連帯事業では、夏にキャンプや冬にクリスマスパーティーなどを開催しています。また、韓日連帯事業として、日本の青年や留学生とも交流を深めます。
母国訪問事業
韓国・民団・青年会が主催する研修旅行です。同世代の青年と過ごすことができる充実した旅を満喫できます。普段では体験することができない母国の素顔に触れる絶好の機会です!

2020年度 活動方針

 

 <全国方針>

 1.在日同胞青年ワークショップの開催

 

 <重点方針>

 1.組織運営改革委員会の設置

 2.故郷訪問の開催

 

 <基本方針>

 1.在日青年への就労支援

 2.人権擁護活動の展開

 3.ハングル月暦の制作と配布

 4.広報宣伝態勢の拡充

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