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第十九期

第十九期

2016年は、会長適任者不在のため次期体制が整わないという緊急事態に直面し、中央本部は本会規約51条1項を適用、任期を1年延長し朴裕植を補選し、再出発を切りました。

母国訪問事業を中核事業に据え、本会対象青年の掘り起こしを目指しました。母国訪問に先立ち開催した「全国会長団交流会」では、全国の幹部活動者が集結し、母国訪問を成功裏に導くべく決起する場となり、それから程なくして開始した「全国連帯強化キャラバン」では、戸別訪問や賛助活動などを含むPR活動に積極的に取り組み、結果的に動員目標315名には届かなかったものの、284名の参加を得ることができました。また、母国訪問のフォローアップを兼ねて開催した「在日同胞青年共育フォーラム」は、参加した青年同士が互いについてよく知り、活発に議論を交わす機会となりました。